かたくりの作業－しぼり染めと缶つぶし

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私たちの日々の作業の紹介です。
この季節は暑い中での作業が続きます。

また、かたくりの「手づくり布ぞうり」に使用する生地の染作業も紹介しています。
国産の染粉を使用して染めるところから、真心こめて丁寧に手間暇かけて作業をしているところも伝わればと思います！

6月17日（木）の午前中にＮＰＯかたくりのバックヤードでは、近隣住民のお宅から引き取ってきた資源（アルミ缶）をひと缶ひと缶丁寧に小川伸二さんが洗っています。夏場は水か気持ち良いのですが、冬場は手があかぎれになります。それでもいつも頑張って洗います。6月17日（木）の午前中にＮＰＯかたくりのバックヤードでは、近隣住民のお宅から引き取ってきた資源（アルミ缶）をひと缶ひと缶丁寧に小川伸二さんが洗っています。夏場は水か気持ち良いのですが、冬場は手があかぎれになります。それでもいつも頑張って洗います。
洗い終えたアルミ缶を足でつぶす作業の開始です。きれいに揃えて水切りをした後に、ひと缶づつ足でつぶしていきます。洗い終えたアルミ缶を足でつぶす作業の開始です。きれいに揃えて水切りをした後に、ひと缶づつ足でつぶしていきます。
こちらのバックヤードでは、お二人が布選びを行っているようです。これから、布ぞうりの材料になる布地を染める作業を行います。こちらのバックヤードでは、お二人が布選びを行っているようです。これから、布ぞうりの材料になる布地を染める作業を行います。
模様を作るために、生地をねじり込んで行きます。渦巻き状にねじ込んでいくのが特徴です。模様を作るために、生地をねじり込んで行きます。渦巻き状にねじ込んでいくのが特徴です。
生地をねじ込んだかたまりを、輪ゴムと紐で締め上げます。生地をねじ込んだかたまりを、輪ゴムと紐で締め上げます。
この時に、しっかりと縛り込んで行きます。この時に、しっかりと縛り込んで行きます。
専用のお鍋に湯を沸かし染め液を作成します。専用のお鍋に湯を沸かし染め液を作成します。
染粉はコールダイホットを使用しています。染粉はコールダイホットを使用しています。
沸いた湯に染粉を投入します。沸いた湯に染粉を投入します。
染粉は85℃で溶け始めるので、よくかき混ぜます。染粉は85℃で溶け始めるので、よくかき混ぜます。
染め液に先ほどのねじ込んだ生地を投入します。染め液に先ほどのねじ込んだ生地を投入します。
浸ける時間は経験値で、程よいところで引き上げます。浸ける時間は経験値で、程よいところで引き上げます。
水洗いをすれば完成です。水洗いをすれば完成です。
こんな感じの染め生地が出来上がりました。かたくりの布ぞうりの原材料は、こうした下地作りから手間暇かけて行っています。こんな感じの染め生地が出来上がりました。かたくりの布ぞうりの原材料は、こうした下地作りから手間暇かけて行っています。